熱中症対応のおねがい
連日、朝から暑さ指数(WBGT)が31℃をこえており、熱中症のキケンレベルとなっています。学校では、国・県・市のガイドラインにより、暑さ指数が31℃をこえる場合は、体育や外遊び等の運動を中止しています。暑さ指数が31℃未満の場合は、注意しながら体育や外遊び等をしていますが、十分な水分をとること、帽子をかぶること、無理をしないことを指導しています。
教室では、登校前からエアコンをつけて、できるだけ室温が高くならないようにしていますが、個人によって、暑さを感じることもあり、室内ですごしていても熱中症の症状(例えば、めまい、のどの渇き、頭痛、だるさ、吐き気、激しい発汗、発熱等)がみられる場合もあります。
熱中症と思われる症状がみられる児童には、初期対応として、教室等の涼しい場所で静かに過ごすようにし、体を冷やしたり、水分を補給したりします。様子をみて、症状がよくならない等の場合は、保護者連絡先(緊急連絡先)に連絡いたします。また、症状が悪化したり、呼びかけにこたえない等の場合は、救急搬送を要請します。
熱中症は命のキケンにつながる恐れがあります。ご理解ご協力をお願いします。
〇しっかり睡眠をとらせてください。
〇バランスのよい朝ごはんをとらせてください。
〇しっかりと水分をとれるようにお子様に適した水筒をもたせてください。
〇無理な運動を控えるようにお家でもお声かけください。
〇帽子をもたせてください。